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映画インセプションの意味が分からない?あらすじ分かりやすく紹介

更新日:

2010年に放映されたアメリカ映画『インセプション』。

監督オリジナル脚本による、複数の階層の世界にまたがって描かれる世界観は、見るものを圧倒します。

そして、映画の最後で分かる・・・コブが過去に行っていたインセプションと、それに伴う罪悪感とは?!

 

それでは以下、ネタバレを含めたあらすじなどをご紹介していきますのでご注意ください。

映画『インセプション』の世界観を理解しよう

映画『インセプション』を見たけど、

複数の階層の世界を行き来する映像に

わけが分からなくなる人も多くいるのではないでしょうか?

 

少なくとも映画館で見た時の私は、

まさに「えっ?!何がどうなった?」という感じでした。

 

これはインセプションの世界観が複雑だったからなんです。

ネタバレ・あらすじを読む前に、

まずインセプションの世界観を理解しておくことが大切です。

 

そこでまずはあらすじをご紹介する前に

インセプションの世界観を簡単に説明します。

映画「インセプション」の世界は複数構造

インセプション =「他人に情報を植えつける」
※映画の中での意味

映画インセプション 意味が分からない あらすじ

映画「インセプション」は、

人の夢の世界へ潜り込んだ場面で

多くが構成されています。

 

そして、

現実から最初の”夢の世界”を

第一階層としています。

 

第一階層の”夢の世界”にいる状態で、

また夢を見ると第二階層へ。

 

第二階層の”夢の世界”で

夢を見ると第三階層と、

ドンドン階層が深くなっていきます。

 

また階層が深くなるに連れて

時間の流れが遅くなっていきます。

 

映画の中では、

階層が1つ落ちるに連れて

12倍、時間の流れが遅くなるとしています。

 

つまり
第一階層で1日経つ間に
第二階層では12日経ち、
第三階層では144日経過したことになります。

 

ちなみに映画の中で

サイト―から依頼をされてロバートを

夢の世界へ誘い込んだ後の世界の階層は

現実世界:飛行機のファーストクラス席
第一階層:ロサンゼルス
第二階層:ホテル
第三階層:雪山の病院
第四階層(虚無):海辺の近くにあるビル群

となっています。

映画『インセプション』の夢の世界を作る役割

また、夢の世界は、

複数の人たちで共有することができ、

夢の主=ドリーマーによって構築されている。

 

そして、ドリーマーの夢の世界を

設計士という存在によって

ターゲットが現実と感じるように

モノの配置などが行われている。

 

 

ドリーマーと設計士によって

作られた夢の世界は、

ドリーマーが目覚めたり、

死亡すると壊れてしまう。

 

夢の世界が壊れていない状態で

世界から脱出するためにはキック -

椅子が倒れる
橋からジャンプ
バスタブに落ちる

などによって平衡感覚が崩れるか、

もしくは夢の世界へ行くために打つ鎮静剤が解けることで

夢の世界から脱出、目が覚めることがデキます。

 

 

夢の世界で

ターゲットから思考を読み取ったり

植え付けたりするのに必要な存在は、

設計士やドリーマー以外にもあり、

 

他人になりすまして

ターゲットの思考を誘導する偽装師。

 

そして、夢の世界を安定させる

薬を調合する調合師

の存在が必要不可欠となっています。

夢の世界かを判断するための道具

これら多くの担当者によって作られた夢の世界。

 

ただ、夢の世界にいると、

階層が深くになるにつれて

自分がまだ、寝ているのか?!
それとも現実世界にいるのか?!が
分からなくなる

ということが起きます。

 

自分がどこに存在するのか?

現実か、夢の世界かを判断するモノが

トーテムと言われるモノです。

 

映画の中で、

レオナルド・ディカプリオ演じるドム・コブは

トーテムとして”コマ”を利用していた。

 

コブは

コマが周り続ける=夢の中

コマが途中で止まる=現実世界

と判断しています。

 

トーテムとして利用するモノは

コマ以外のモノを

自由に決めることができます。

映画『インセプション』のあらすじ・ネタバレ

ルールを踏まえて、

以下ネタバレを含むあらすじをご紹介していきます。

 

映画は、

ドム・コブが波打ち際に打ち上げられるシーンから

カットインする。

ドム・コブが持っていたものは

1丁の銃と、コマ。

 

波打ち際を監視していた兵士は、

銃を目にしてドム・コブを怪しい人物と判断して

年老いたサイト―の前に連れて行く。

 

ドム・コブが持っていたコマを見てサイトーは

「昔、コレと同じものを見たことがある」

とつぶやく。

 

(場面が一転)

 

コブは、

ターゲットとなる人の夢の世界に入り込んで

アイデアや考えを『エクストラクション(=盗む)』仕事をしている産業スパイ。

 

そんなドム・コブとアーサー、

サイト―が日本風の部屋の中で

話し合っている。

 

脳の中のアイデアを

寝ている間にエクストラクション、

情報を抜き取られず、守るためには、

自分に心を開いて欲しいとサイト―に伝えるコブ。

 

そんなコブに対して

「考えてみるよ」と言いつつ、

その場を立ち去るサイト―。

 

でも、

実はコレはドム・コブたちが

サイト―に仕掛けたワナだった。

 

彼らは、

サイト―のアイデアを盗もうとしていたのだ。

 

だが、その思わくは

サイト―にバレていた。

インセプションの依頼を受ける

危険を感じたドム・コブとアーサーは、

あわてて第二階層、第一階層の夢の中から

抜け出し、

 

身を隠そうすために、

ヘリで京都に向かおうと乗り込もうとすると

そこには、サイト―の姿が。

 

 

ヘリに乗っている間に、

エクストラクションではなく、

ある人物、ライバル企業の跡継ぎ息子ロバートに

インセプション、情報の植え付けをして欲しいと

サイト―から依頼されるドム・コブとアーサー。

 

 

依頼が成功すれば

「コブに着せられている妻・モルに対する殺人罪を帳消しにして子供と会えるようにしてやる」と

サイト―に言われて揺らぐコブ。

 

インセプションは、

エクストラクションよりかなり難易度の高いことだったが、

 

現実の家に帰って

子どもに会いたいとずっと思っていたコブは

サイト―からの申し出を受けるのだった。

 

 

サイト―からの依頼を完遂するため、

コブ自身が、夢の世界の設計をすると

亡き妻・モル・コブが邪魔をしてミスしてしまうため、

パリで設計士を探し始める。

計画実行の仲間を探す

かつての師匠に紹介された

設計士・アリアドネと共に、

夢の世界を構築する訓練を始めるコブ。

 

 

アリアドネの設計士としての

才能が少しずつ発揮しはじめる。

 

人が思いつかないような世界、

世界を折り曲げて

上下を合わせてみたりし……

大きな鏡で合わせ鏡を作り、

 

現実の世界を再現しはじめる。

 

 

潜在意識を極端に

変化させてしまったため

他の人の注目を集めてしまい

 

コブとアリアドネが

言い争いをしていると

通行人たちが2人を拘束されてしまいます。

 

 

そこに亡き妻・モル・コブが現れ、

アリアドネを刺す・・・。

 

目が醒め現実世界に戻ってきたコブとアリアドネ。

 

訓練の中で、モルに刺されたことで

コブの潜在意識に問題があることを知り、

一緒には出来ないと、その場を去るアリアドネ。

 

潜在意識世界を自由に変化させた体験を

忘れられずアリアドネが戻り、

 

その後、偽装師イームス、

調合師のスペシャリストを次々と

スカウトしていくのだった。

インセプション計画の実行

メンバーが揃い、

いよいよ計画が実行に移される。

 

実行場所は、

ロバートの父が亡くなって

一緒に帰国するファーストクラスと決定!

 

サイト―がCAを買収して

ファーストクラスでロバートを夢の世界へ

誘いだすことに成功する。

 

 

しかし、

ロバートは、思考を防御する術を身に着けていた。

 

このため、

夢の世界”第一階層”で

ロバートを誘拐することに成功するが

 

ロバートの思考防御・・・

潜在意識の護衛部隊に狙撃される。

 

狙撃された弾に(第一階層で)

被弾したサイト―は傷を追ってしまう。

 

 

夢の中で傷を追っても目を覚ませば

傷を追っていない現実世界に戻れるはずだった・・・

 

しかし、

今回の計画でより成功率を上げるため

調合した鎮静剤を強力していたことをコブが白状する。

 

鎮静剤を強力にしたため、

薬の効力が覚める前に

夢の中で死ぬと”虚無”、潜在意識の奥の世界に

落ちてしまうことが判明する。

 

このため、

夢の中でケガをしても

現実世界に戻れないサイト―を抱えたまま

一同は、護衛部隊たちと戦うことになってしまう。

 

倉庫の中で、

ブラウニングに化けたイームスが

父のまねをして跡を継ぐだけでいいのか?!と

ロバートに迫ります。

 

 

そして、第二階層では、

ロバートを信じさせるため

コブは「ココが夢の世界であること」を

ロバートにバラさせる。

 

コブを信頼したロバートは、

第二階層で部屋に現れた父の右腕であるブラウニングが

裏切り者と思わせ、

 

ブラウニングの世界に潜ることを

提案し実行する。

(でも実際に潜ったのはロバートの潜在意識)

 

第三階層の雪山で、

病院に倉庫に隠されたモノを開くため

ロバートと共にイームスたちが向かうが

病院でモルに殺されて虚無に落ちてしまう。

 

 

ロバートを見つけて計画を実現するため

コブとアリアドネ2人で

第四階層、虚無に降りる。

 

第四階層は、

コブがモルと記念に作って

一緒に住んでいたビル群のある虚無。

だが、世界の一部は既に崩れ始めていた。

 

 

コブがアリアドネに伝える

インセプションについて

「アイデアはウイルスみたいだ。

しぶとくて感染力が強い。

小さな種が次第に大きくなり

人に道を示すか、破壊するかだ」

と。

 

 

虚無の世界で判明したのは、

かつて

コブとモルが一緒に住んでいた時に

自分自身たちにインセプションを

行っていた事実だった。

モルが第四階層で暮らしていた時、

真実(=現実世界)を忘れようとしていた。

 

 

でも、

現実世界に戻る必要性を感じていたコブは、

現実に変えるために”とある事実”を

モルにインセプション、植え付けるのだった。

 

 

それが

「この世界は現実ではない」

という考えの植え付けだった。

 

このインセプションによって

コブとモルは現実世界に戻ることができた。

 

でも、1つ予想外だったのは、

「この世界は現実ではない」

という考えが現実に戻った後も

モルの中で増殖していったことだった。

 

 

現実世界を「この世界は現実ではない」と思い込んだモルは、

死ぬことで現実へ戻ろうと

高層ビルから投身自殺をはかり

本当に死んでしまったのだった。

 

 

第四階層にいたモルは、

コブを同じ世界に居続けさせるために

ロバートを人質にとっていた。

 

ロバートはポーチにいた。

 

第三階層に戻すため

ロバートをポーチから落とすアリアドネ。

 

いくら精巧に作ったからといってモルじゃない、

モルはもう死んだというコブ。

それに怒りモルは、コブを刺すのだった。

そんなモルを銃で撃ち殺すアリアドネ。

 

 

第三階層に戻ったロバートは、

金庫をあけ

そこで死んだはずの父親と対面する。

金庫の中で父から

「失望したのは私のマネするからだ」と

コブたちが意図した言葉を

伝えられショックを受けるのだった。

 

 

意図した考えに

ロバートをインセプションできたと見た

イームスは第三階層を破壊する。

 

第三階層が破壊され、

第四階層である虚無も破壊が増すのだった。

 

虚無にサイト―が落ちてくるのを待つコブを残し、

アリアドネは第三階層へ戻るため身を投じるのだった。

 

 

虚無に落ちて長い時間経った、

サイト―とコブ。

 

年老いたサイト―に

「戻ろう、あの世界へ・・・」と誘うコブ。

 

 

場面は一転し、

現実世界の飛行機・ファーストクラスの中に戻る。

 

成功を知ったサイト―の口添えで、

無事入国できるコブは、

今まで会えなかった子どもたちに会いに行く。

 

そこで現実世界かどうかを判断するための

トーテム、コマを回す。

 

でもコマは倒れず周り続けるという

意味深な終わり方をする。

コマが倒れない=夢の中

ということなのか?!という

意見が様々飛び交っているが

真実は監督の胸の中だけにしかないのだった。

映画『インセプション』の作品情報

以下、公式サイトからの作品情報をご紹介します。

映画公開された時期

2010年公開のアメリカ映画。

007ファンの監督・クリストファー・ノーランによる疾走感あふれる雪山シーンでのアクションシーンは必見です。

監督

クリストファー・ノーラン

生年月日: 1970年7月30日 (年齢 48歳)
生まれ: イギリス ウェストミンスター
受賞歴: 放送映画批評家協会賞 オリジナル脚本賞

 

主な作品:
「ダークナイト」(2008年)
「ダークナイト・ライジング」(2012年)
「インターステラー」(2014年)

(引用元:Wikipedia

主なキャスト

  • コブ / レオナルド・ディカプリオ
  • サイトー / 渡辺謙
  • アーサー / ジョセフ・ゴードン=レヴィット
  • モル / マリオン・コティヤール
  • アリアドネ / エレン・ペイジ
  • イームス / トム・ハーディ
  • ユスフ / ディリープ・ラオ
  • ロバート・フィッシャー / キリアン・マーフィ
  • ブラウニング / トム・ベレンジャー
  • マイルズ / マイケル・ケイン

映画『インセプション』主要スタッフ紹介

  • 監督:クリストファー・ノーラン
  • 音楽:ハンス・ジマー
  • 脚本:クリストファー・ノーラン
  • 製作:
    エマ・トーマス
    クリストファー・ノーラン

映画作品の概要

他人の脳にある意識を植え付ける、

“インセプション”の依頼を受けたコブ。

彼は、
人の潜在意識に侵入できる産業スパイとして一流の腕を持っていた。

自身の犯罪記録抹消と

引き換えに危険なミッションに

挑むことになったコブは、

スペシャルチームを結集する。

(引用元:U-NEXT

 

まとめ

映画『インセプション』のネタバレを含めた感想・あらすじをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

何回か見てやっと理解できる世界観ですが、理解することでアハ体験ができるので是非動画配信サービス等で、見てみることをオススメします。

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